不足のループから抜け出せたきっかけ。
うっとりするほどキレイなKasaneiro Soapさんのソープ。
いつも販売開始したらすぐに売り切れてしまうけど、今回はやっと買えました♡
沖縄の海そのもの。
本当に沖縄の海はこんなにきれいな色をしているのに、昔それに憧れて移り住んだはずのわたしは、いつもいつも少し先のことを考えすぎて、そのきれいな海の色にも響かなくなってしまってたことを思い出した。
これってすごく重症なことだなと思う。
わたしたちは「幸せなりたい」と思うのに、幸せって一体何を指してるのかをよく考えてみると「それじゃ一生手に入れることができなくない?!」という構造になってることがとても多い。
幸せか幸せじゃないかって、それを自分で感じる感覚があってのことだということに、わたしは本当に長年気づかずに生きてきてしまった。
そして、「感じること」は今この瞬間にしかできないっていうことにも、全く気付かず生きてきてしまっていた。
だから、「今自分がどう感じてるのかをキャッチすること」がそもそもすでに「幸せ」なことであって、よく「これが叶ったらしあわせだ」と勘違いされがちな「どんなお家にすみたい」「あれがほしい」「これがほしい」「こんな暮らしがしてみたい」っていうことは単なる「好み」であって、放つことでいくらでも叶うものだと気づいた方がラク。
私は、
「これが叶ったらしあわせだ」と勘違いされがちな「どんなお家にすみたい」「あれがほしい」「これがほしい」「こんな暮らしがしてみたい」っていうこと
こういったものたちを「手に入れること」「自分のものにすること」こそが「幸せ」だと思っていたから、毎日毎日24時間、私の視線は今にはなくて明後日の方向を向き続けて「手に入るためにはどうしたらいいか」をひたすら調べて悩んでたんだよね。
そしたら、仮に念願のものが手に入っても「もっともっと!次はもっといいやつ!」って、一瞬だけ満足してまたすぐに別の何かを求めて追いかける。
だから、永遠に「幸せだな」って感じる機会がなくて、結果いつも不足感を纏ってた。
今までいろんな経験をしてきたはずなのに、いつどんなことをしてたか、楽しかったか、の記憶がわたしには正直ほとんどない。。
わたしがその不足のループから抜けれたのは、「その念願のものを手に入れたいのはなんで?」って自分にひたすら聞いていくことを続けたから。
そしたらね、どんな願いも希望もだいたい辿り着くのはこういう感覚を得たいからだった↓
「安心感」
わたしたちはこれが欲しいから頑張るんだなと思った。
「そんなに安心感が欲しいなら、◎◎が手に入るまで安心できない、なんて勝手に思わずに、今すぐ安心してしまおうよ」って思ったのが、不足のループから抜けたきっかけだったな。
まず最初にわたしがやった「今すぐ安心すること」は、こんなことだった↓
食材や生活消耗品のストックを十分にもつこと。
え?何時代・・・?って言いたくなるやつだけど(笑)、本当にこれだった。
だから、その通りに自分が満足するまで食材のストックを持つようにしたし、洗剤やシャンプーのストックも「またあとででいっか」とか思わず気になったら満足するまで買い足すようにした。
他にも「今すぐ安心できること」を挙げてそれをちゃんとやる毎日。
そして、「今」の感覚を逐一感じて「今ここにいる自分」のまま視線を勝手に先々に置かない。
だから「未来」を勝手にきらきらした異空間のように持ち上げない。
今×1=明日、今×7=1週間後 なだけ。
今。今。
今を感じよう。